トルコリラ/日本円 スワップ投資 4ヶ月経過報告 2018年4月22日更新分



トルコリラ スワップポイント

2017年12月22日から開始したトルコリラ投資。
スワップが付くのは翌日からなので、23日からスワップが付き始めたので、毎月22日時点での結果を定期的に報告していきます。
戦略としては日足と週足をベースに、下げれば買い増しするという、ナンピンでシンプルに進めていきます。
*自説:スワップに関する考え方はこちら



スワップ表


4ヶ月が経過し、大台の10万円を突破しました。
このペースだと8ヶ月で25万、1年で37万となりますね。
さらに、福利で回していくこと+買い増しで数年後には最低でも10倍の年間370万のスワップへとステップアップしたいですね。


4ヶ月経過

下げ続ける相場は、なかなか止まらず25円割れも視野に入れています。

その中、一時的かもしれませんがチャートからはトレンドが変わる兆しも見えつつもあります。


現在の状況と今月の戦略

まずは1時間足

100MAが上向きに変わってきてます。
ちょうどライン上なのでどちらに行くかは今の段階では判断できませんが、100MAに支えられながらトレンドの転換期になってもおかしくはないかなと。

続いて日足


20MAを上向きしました。
今のところ支えも効いてます。
調整にも見えなくはないですが、全体的にMAがなだらかになってきてる感じからも上に行きそうな予感も残しつつ、以前下値は毎月更新中ですので今月来月あたりの相場は、面白いかなと思いますね。

上に行けば精神的には楽ですが、その反面買い増しポイントがむずかしくもなるのでスワップの戦略を立てるのは面白いなと思いますね。



3ヶ月経過

予想以上に下げる月となりました。
さすがに27円を割ってくるというのは想定外でした。
いずれは悪とは思っていましたがドル円がそれほど下げなかったにもトルコ円は大きく下落しました。
いずれにしても他の通貨ペアを確認しても、円が強めだという事には変わりないので、この辺りから一時的に上げてくる可能性も見えてきます。

また懸念しているのはG20での仮想通貨に対する規制ですね。仮想通貨に関しては大きく下落する可能性を秘めていますが、その影響が円に対してきた場合にも、円絡みの通貨ペアで動きが出る可能性もあるという事です。


現在の状況と今月の戦略

今回2R買い増ししましたが、さらに買増しのポイントもありそうな感じに見ています。
理由としましては、1時間足で、100MAを超えてきてトレンドが変わりつつあるということ。




下の画像は8時間足ですが、少なからず20MAを超えてくれば50MAタッチまでの短期はあげてくるでしょう。
下落のスピードが速すぎたので調整にも見えますので下落の可能性もあるという事を頭に置いてのロット数で買いますのが好ましいかなと思いますね。

少なからず過去最低の位置にいますので買い増しはしっかりとやっていきたいですね。





2カ月経過


良い感じでドンドン下げてきてます。
含み損も出てはいますが短期で20〜50Rの売りでカバーして元本はキープできてる感じですね。
今月は28.0円で2R買い増しの指値を入れてましたがギリギリ届かず約定してませんでしたので、今月は買い増しのなしで、12R保有のまま変わりなしです。

2018年2月の状況

以前、底値を割りそうな流れは継続してますが、その中で28円あたりのところでWボトムを形成しつつあり、上げてくる可能性もあります。
上げてくると、なかなか入りどころが難しくなるので買い増しのポイントの見極めも必要ですね。

【日足】



今月の戦略

まずは28円きっかりの所での買い増し。ただ下に抜けると最低額を更新してしまうので底が分からないため、慎重にいきます。

1ヶ月経過

初めに12Rを購入しました。
ざっくり計算した結果12Rで、だいたい毎日1000円もらえる計算だったので。
予想と少しズレはありましたが、結果は以下の通りです。

2018年1月の状況

実際には1ヶ月経過時点で、約28000円のスワップがもらえました。
1日1000円には届かなかったですが、まぁ満足はしてます。

毎日ランチはタダで食えるって感じですね。

「飯の種」というブログタイトル的には第一段階は突破したという事になります。

ランチの質を上げて、ディナーも毎日タダで食えるように、きっちりやっていきます。

日割りで902円だったので、一年365日で計算すると、329230円。
約33万円獲得権利を得たわけですね。
少ないと言えば少ないですが年収を30万上げようと思うと、サラリーマンには大変な事ですので、そこを考えると充分な金額ではありますね。

今後の戦略1月22日時点

画像は週足ですが、以前目線は下ですね。



テクニカル分析

MAは20・50・100
RSIは14

移動平均線

テクニカルをみての考えだと、MA20がMA50をクロスしかけて失敗。そこから再度ショートの下降トレンド形成したところですが、注目すべき所は、3本のMAの距離感ですね。
距離感がだいぶ小さくなってきているので、下げ止まりしてくる事も考えられます。

MA20がいったん落ち着いて角度が緩くなってきて、MA50の方も緩くなってきてます。
当然ではありますが、この2本が上向きになれば、確実にトレンドが変わってきますので、そこまでに出来るだけ多くの買増しが理想ではありますが、攻めすぎると含み損をリカバリー出来ずロスカットということも考えられるので、まだ様子見な相場ではありますね。

逆にMA100を上に抜いてしますと上げていく可能性が高いので長期的にスワップを取りにいくのであれば買いづらい相場になっていきます。
ショートであれば含み損をくらいにくいので良いと考える人も多いと思いますが、結局全体の平均購入金額が上がってしまうため、長期的にと考えると不利になってきます。

簡単に言えば、含み損を持ってる時しか買わないという形のナンピンで攻めます。
含み益が出ている状況での追従は基本無しで、やるとしても1ヶ月で決済してしまうようなポジションで入ります。


RSI

RSIの方も40くらいの位置にいるので特に気にする点はなさそうですね。軽く下降トレンドってとこですね。

テクニカルで考えるとまだ、数ヶ月は緩めに下げていくんではないかなとは思いますが、2月3月の流れで一気にトレンド変換しそうでもあるので、トルコリラスワップ狙っている方は今が買い時ではないかと思います。

相場の流れで言うと、5万円〜7万円の入金額に対して1R買うくらいが良いくらいかなと思います。

1Rだけの保有でも、年間にすると2万7千円くらいにはなりますので、銀行に預けるよりはいいかもしれないですね。



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